■月経前症候群で毎月つらい思いをしている人がこんなにいます。
女性特有の中枢神経系疾患である 月経前症候群(PMS)と月経前不安気分障害(PMDD)
の患者数は世界主要7ヶ国で7,000万人!
月経前症候群(PMS)の徴候を示す女性のうち、およそ5〜8%の方は、月経前不機嫌性障害(PMDD)の可能性があるとされています。
月経前不機嫌性障害(PMDD)症状の出現時期は、月経前症候群(PMS)と同じく、排卵から月経開始数日前にかけて現れ、月経開始後2〜3日のうちに消失しますが、症状レベルは極めて深刻です。
月経前、あるいは月経中のイライラや憂鬱感といった気分の変化は多くの女性にみられます。
時には、それらが原因で、親近者との間に小さなトラブルが生じることがあるかも知れません。
とはいえ、大半の女性は治療を必要とするまでもなく、問題が大きくなることもないでしょう。
■サラフェム
サラフェム(Serafem)は、月経前不機嫌性障害(PMDD)治療薬としては初めての処方薬です。
臨床試験において、サラフェム(Serafem)で治療を受けた女性群は、プラセボ群に比べて、統計学的に有意差をもって日常活動だけでなく情緒的身体的症状が改善しました。
この効果は、サラフェム(Serafem)使用後最初の月経周期で現われました。
サラフェム(Serafem)は、うつ病治療薬プロザック(Prozac)と同じ塩酸フルオキセチンを成分としています。
しかし、月経前不機嫌性障害(PMDD)とうつ病は異なった病気で、この新しい適応症の認可によって、月経前不機嫌性障害(PMDD)に対する知識を普及し、認知度を向上することが期待されます。
米国食品医薬品局(FDA)はSarafemTM(サラフェム、一般名:塩酸フルオキセチン)を月経前症候群(Premenstrual
Dysphoric Disorder=PMDD)の治療薬として承認しました。
サラフェムは、米国で薬局での取扱いが開始されています。
■月経前症候群(PMDD)とは?
月経前症候群(PMDD)は月経の1〜2週間前に始まり、月経が始まって数日で消失する慢性の感情及び身体的症状です。
重度になると、社会活動や人間関係の維持を非常に困難にします。
米国では月経中の女性の3〜5%がPMDDに罹っているといわれます。
【月経前症候群(PMDD)の症状を確認してみよう】
・過去1年間の月経周期中に、次の症状のうち5つ以上が月経の1〜2週間前に始まり、月経が始まって数日間で消失する。
いらいら、緊張、抑鬱、情緒障害、日常生活への興味消失、集中困難、無気力、食欲の顕著な変化、不眠または過眠、抑圧感、乳房過敏または緊満感などの身体症状。
これらのうち、いらいら、緊張、抑鬱、情緒障害のいずれかが必ず症状に含まれていること。
・社会活動、人間関係の維持において著しい困難を伴う。 (うつ病など)他の病気による症状ではない。
・少なくとも2回の月経周期に連続して上記の症状が確認されること。
■服用方法
・使用開始時は1日20mg服用して下さい。
■服用に適さない方
・この薬に薬剤アレルギーのある方。
・健康に不安のある方は、必ず医師に相談して下さい。
■注意点
・健康に不安のある方は、必ず医師に相談して下さい。
・子供の手の届くところに保管しないでください。
・一度にどのくらい飲むかは、医師・薬剤師に相談してお決めになってください。
・サラフェム服用中に気分が悪くなった場合は、医師に相談して下さい。
・現在服用中の薬につきましても、医師に知らせてください。
・輸入医薬品の使用にあたっては、ご自身の責任において参考までとして、詳しくは医師、または薬剤師にご相談下さいますようお願い致します。
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